目次
Q.ダークライは初心者におすすめ?
Q.そもそもナイトメアシフトって何?
Q.ダークライにオススメのサポートは?
Q.ダークライ使ってるけど勝率が上がらない
Q.ナイトメアシフトしたけど何をすればいいのか分からない
Q.共鳴バースト状態とナイトメアシフト状態の違いはなに?
Q.共鳴バーストの使いどころが分からない
Q.ダークライは初心者におすすめ?
→私の意見としてはオススメ出来ません。ダークライというキャラは性能がかなり尖っているので、まずはポッ拳というゲームのシステムをちゃんと把握してから触るべきキャラだと思います。
Q.そもそもナイトメアシフトって何?
→ダークホールを当てることで強化された状態のことです。様々な変化が起こりますが、詳しくは次の記事で書く予定です。この場で簡単に説明するとダークライがくっそカッコよくなって俺TUEEEE!!!!ができる状態のことです。
Q.ダークライにオススメのサポートは?
→カラカラ・ディグダが全ての相手に対して腐りにくく、かつシフトしやすいのでオススメです。次点でエーフィ・ブラッキー、エモンガ・フォッコがオススメです。
Q.ダークライ使ってるけど勝率が上がらない
→まずはFPの立ち回りを見直しましょう。ダークライは、どのくらいFPでダークホールを当ててナイトメアシフト状態になりDPを始められるかがそのまま勝率に直結します。ホーミング格闘の出し切りやフロントシュートでFPを取っている方は、まずはダークホールで締めるコンボを覚えましょう。
また、ダークライはFPはかなり強い部類に入るキャラです。相手が遠距離を主体に戦うキャラではない限り、FPの7,8割くらいはこちらが取るくらいでないとダークライを本当に使いこなせているとは言えません。FPをよく相手に取られてしまうという方は設置を上手く使いこなせていない可能性が高いです。そういう方は上手いプレイヤーの動画を視聴したり、ダークライを使っていて勝率の高いプレイヤーにコツを聞いたりしましょう。
Q.ナイトメアシフトしたけど何をすればいいのか分からない
→まずは相手と距離を取りましょう。ナイトメアシフト状態(以降NS)のダークライは遠距離攻撃に優れているので距離を取って戦うことに向いています。また、近距離で戦ってしまうと相手の攻撃に引っかかってそのままフェイズを変えられてしまう可能性が高くなるので、なるべく引き気味に戦うようにしましょう。
次に悪の波動(5A)で牽制をしましょう。NS中の悪の波動は強化されて判定が上下に広がるだけでなくダメージ・削りダメージも上がります。この削りダメージが大きく、1回ガードさせるにつき30も削ることが出来ます。NSしても攻撃を当て続ければPchしてしまうので、この削りダメージでNS中に少しでも相手の体力を削るようにする立ち回りが試合全体に響いてきます。
最後に、チャージXによる自己バフを行いましょう。ダークライは設置を置くことで体内に幻影カウントと呼ばれる赤い玉を貯めますが、これは悪の波動溜め以外にチャージXでも消費します。NS中のダークライは2Xや5Xが強化されてガンガン振れるのでFPに比べてもかなりのスピードでカウントが貯まります。これをチャージXで消費して自身に攻撃と防御のバフをかけられます(ついでに共鳴ゲージも貯まり、体力も回復します)。防御バフは相手に攻撃された際にダメージを抑えてくれますが、ダークライに取って重要なのは攻撃バフの存在です。実は、攻撃バフが乗っている時は削りダメージが上昇します。要するに悪の波動をガードさせた時に削れる量が増えるということです。ただ、このチャージXは隙が大きいので使うタイミングを見極めることも大切です。この記事の前の記事に流れでチャージXを使えるコンボを紹介しているので、そちらも合わせてどうぞ。
悪の波動の削りダメージやチャージXを上手く使いこなして1回のNSで相手の体力の6,7割を削れるようになったらもう上級者の仲間入りと言っても差し支えないでしょう。
(ただ、これは戦い方の一つであり、相手が遠距離主体のキャラ(特にスイクンやシャンデラ)の場合はこの限りではありません。そういう相手には2Xや5Xでドンドン引っ掛けにいくべきでしょう。この記事ではNS中の立ち回りの全てを書くことは出来なさそうなので次の記事で更に詳しく書こうと思っています。)
Q.共鳴バースト状態とナイトメアシフト状態の違いはなに?
→こちらに関しては表にした方が分かりやすいと思ったので、個人的に作りました。と、その前に前提としてナイトメアシフトはDP限定であるというのを踏まえてDPのみの性能比較となっていますのでご注意を。
表中の「部分的に」というのは、打撃判定の攻撃(5Yや2Yなど)は強攻撃判定になりますが、飛び道具(5Aや亀裂派生)は弱攻撃判定のままとなります。ただ、チャージXによって攻撃バフを付ければその限りではありません。
また、ナイトメアシフト状態で共鳴バーストした場合にはバーストアタックが強化されます。具体的にはダメージの増加(180→240)、入力から無敵になるまでの速さ(6F→1F)が強化されます(後者は1F無敵と言って、起き上がりに出しても相手の攻撃に潰されることがありません)。
Q.共鳴バーストの使いどころが分からない
→まず、ダークライの共鳴バースト状態による利点の説明をします(他キャラ共通の弱攻撃で怯まなくなる、弱攻撃が強攻撃になる等は割愛します)。FPではガードクラッシュ以外の方法でフェイズを取った場合にナイトメアシフト状態になれるという点です。これによって投げやブロックもフェイズを取る択として機能するようになるので、設置も含めればかなり強引な攻めが行えるようになります。しかし、DPだと特に強くなるという点はありません。技が変化する訳でもないので、ただ弱攻撃に対してアーマー状態になるという感じです(ただ、BAによる対空性能の向上は強化と言えるかもしれません)。
それを踏まえた上で、ダークライの共鳴バースト状態は通常の状態とほぼ変わらないので、逆転を狙う使い方では余り効果を発揮してくれません。使うタイミングとしては、共鳴波を当てることでPch値がリセットされることを利用したナイトメアシフト状態の継続による倒しきり狙い。または、FPで共鳴することによって投げやフロントシュートでもナイトメアシフトできることを利用した強引な読み合いへの持ち込み、この2点になると思います。
Q.ダークライは初心者におすすめ?
Q.そもそもナイトメアシフトって何?
Q.ダークライにオススメのサポートは?
Q.ダークライ使ってるけど勝率が上がらない
Q.ナイトメアシフトしたけど何をすればいいのか分からない
Q.共鳴バースト状態とナイトメアシフト状態の違いはなに?
Q.共鳴バーストの使いどころが分からない
Q.ダークライは初心者におすすめ?
→私の意見としてはオススメ出来ません。ダークライというキャラは性能がかなり尖っているので、まずはポッ拳というゲームのシステムをちゃんと把握してから触るべきキャラだと思います。
Q.そもそもナイトメアシフトって何?
→ダークホールを当てることで強化された状態のことです。様々な変化が起こりますが、詳しくは次の記事で書く予定です。この場で簡単に説明するとダークライがくっそカッコよくなって俺TUEEEE!!!!ができる状態のことです。
Q.ダークライにオススメのサポートは?
→カラカラ・ディグダが全ての相手に対して腐りにくく、かつシフトしやすいのでオススメです。次点でエーフィ・ブラッキー、エモンガ・フォッコがオススメです。
Q.ダークライ使ってるけど勝率が上がらない
→まずはFPの立ち回りを見直しましょう。ダークライは、どのくらいFPでダークホールを当ててナイトメアシフト状態になりDPを始められるかがそのまま勝率に直結します。ホーミング格闘の出し切りやフロントシュートでFPを取っている方は、まずはダークホールで締めるコンボを覚えましょう。
また、ダークライはFPはかなり強い部類に入るキャラです。相手が遠距離を主体に戦うキャラではない限り、FPの7,8割くらいはこちらが取るくらいでないとダークライを本当に使いこなせているとは言えません。FPをよく相手に取られてしまうという方は設置を上手く使いこなせていない可能性が高いです。そういう方は上手いプレイヤーの動画を視聴したり、ダークライを使っていて勝率の高いプレイヤーにコツを聞いたりしましょう。
Q.ナイトメアシフトしたけど何をすればいいのか分からない
→まずは相手と距離を取りましょう。ナイトメアシフト状態(以降NS)のダークライは遠距離攻撃に優れているので距離を取って戦うことに向いています。また、近距離で戦ってしまうと相手の攻撃に引っかかってそのままフェイズを変えられてしまう可能性が高くなるので、なるべく引き気味に戦うようにしましょう。
次に悪の波動(5A)で牽制をしましょう。NS中の悪の波動は強化されて判定が上下に広がるだけでなくダメージ・削りダメージも上がります。この削りダメージが大きく、1回ガードさせるにつき30も削ることが出来ます。NSしても攻撃を当て続ければPchしてしまうので、この削りダメージでNS中に少しでも相手の体力を削るようにする立ち回りが試合全体に響いてきます。
最後に、チャージXによる自己バフを行いましょう。ダークライは設置を置くことで体内に幻影カウントと呼ばれる赤い玉を貯めますが、これは悪の波動溜め以外にチャージXでも消費します。NS中のダークライは2Xや5Xが強化されてガンガン振れるのでFPに比べてもかなりのスピードでカウントが貯まります。これをチャージXで消費して自身に攻撃と防御のバフをかけられます(ついでに共鳴ゲージも貯まり、体力も回復します)。防御バフは相手に攻撃された際にダメージを抑えてくれますが、ダークライに取って重要なのは攻撃バフの存在です。実は、攻撃バフが乗っている時は削りダメージが上昇します。要するに悪の波動をガードさせた時に削れる量が増えるということです。ただ、このチャージXは隙が大きいので使うタイミングを見極めることも大切です。この記事の前の記事に流れでチャージXを使えるコンボを紹介しているので、そちらも合わせてどうぞ。
悪の波動の削りダメージやチャージXを上手く使いこなして1回のNSで相手の体力の6,7割を削れるようになったらもう上級者の仲間入りと言っても差し支えないでしょう。
(ただ、これは戦い方の一つであり、相手が遠距離主体のキャラ(特にスイクンやシャンデラ)の場合はこの限りではありません。そういう相手には2Xや5Xでドンドン引っ掛けにいくべきでしょう。この記事ではNS中の立ち回りの全てを書くことは出来なさそうなので次の記事で更に詳しく書こうと思っています。)
Q.共鳴バースト状態とナイトメアシフト状態の違いはなに?
→こちらに関しては表にした方が分かりやすいと思ったので、個人的に作りました。と、その前に前提としてナイトメアシフトはDP限定であるというのを踏まえてDPのみの性能比較となっていますのでご注意を。
表中の「部分的に」というのは、打撃判定の攻撃(5Yや2Yなど)は強攻撃判定になりますが、飛び道具(5Aや亀裂派生)は弱攻撃判定のままとなります。ただ、チャージXによって攻撃バフを付ければその限りではありません。
また、ナイトメアシフト状態で共鳴バーストした場合にはバーストアタックが強化されます。具体的にはダメージの増加(180→240)、入力から無敵になるまでの速さ(6F→1F)が強化されます(後者は1F無敵と言って、起き上がりに出しても相手の攻撃に潰されることがありません)。
Q.共鳴バーストの使いどころが分からない
→まず、ダークライの共鳴バースト状態による利点の説明をします(他キャラ共通の弱攻撃で怯まなくなる、弱攻撃が強攻撃になる等は割愛します)。FPではガードクラッシュ以外の方法でフェイズを取った場合にナイトメアシフト状態になれるという点です。これによって投げやブロックもフェイズを取る択として機能するようになるので、設置も含めればかなり強引な攻めが行えるようになります。しかし、DPだと特に強くなるという点はありません。技が変化する訳でもないので、ただ弱攻撃に対してアーマー状態になるという感じです(ただ、BAによる対空性能の向上は強化と言えるかもしれません)。
それを踏まえた上で、ダークライの共鳴バースト状態は通常の状態とほぼ変わらないので、逆転を狙う使い方では余り効果を発揮してくれません。使うタイミングとしては、共鳴波を当てることでPch値がリセットされることを利用したナイトメアシフト状態の継続による倒しきり狙い。または、FPで共鳴することによって投げやフロントシュートでもナイトメアシフトできることを利用した強引な読み合いへの持ち込み、この2点になると思います。
コメント
コメント一覧 (10)
私は家庭版をメインにポッ拳をプレイしている者で、ポッ拳DX発売に合わせて以前から興味を持っていたダークライを使いたいと思い、参考になるサイトを探していたところ、こちらのブログにたどり着き、色々と参考にさせて頂いており、おかげさまで基本的な立ち回りや簡単なコンボを理解する事ができました。
ですがB3が見え始めたあたりでFPを落とす事が多くなり、負けが込んでいる状態です。実力のある方を相手にした場合、遠〜中距離ではブロック・ガード、中〜近距離ではガード・弾消しという具合に上手く近寄られてしまい、打開しきれずにFPを取られてしまう事が多くなりました。
ダークライ側としては、近距離(具体的には設置に発生の早い攻撃を重ねられる距離)に持ち込まれた場合にどのような行動を取れば良いのでしょうか?よろしければお答え頂ければと思い、コメントさせて頂きました。
まずは先に質問に対する答えを提示します。それは幻影を上手く使い、中距離を維持して相手のガードとガードの合間に攻撃をねじ込む、その試行回数を可能な限り増やす、です。("幻影無し"の近距離戦に持ち込まれた場合は素直にじゃんけんをしましょう)
さて、FPを上手く近寄られてしまうという事ですが、基本的に遠距離で攻撃を引っ掛けてシフトできることは稀です。ブロックキャンセルやステップによる誘導切りを知っている相手には、まず引っ掛けることは出来ないでしょう。
ダークライがシフトを狙ったムーヴを積極的に狙えるのは中~近距離戦です。理想は中距離でシフトできる攻撃(フロント派生・溜め悪波)を引っ掛ける事ですが、遠距離攻撃を余り持っていない相手だと飛び道具の処理に集中出来るため、不意を突いた溜め悪波ぐらいしか当てられないと思います。
そうなると近距離戦になる訳ですが、シフトを狙える攻撃はバック格闘、ホーミング格闘、溜め悪波、悪巧みくらいになり、選択肢が極端に狭まることとなります。
こう見るとダークライ側に為す術もないように思えますが、上記の説明から意図して省いたものがあります。それは幻影(設置)の存在です。
えびせんさんのコメントの中で『中〜近距離ではガード・弾消しという具合に上手く近寄られてしまい…』とありましたが、ダークライの幻影には弾消しで消されないものもあります。それは朧(ダークライの分身のようなもの)とバックシュートの亀裂です。基本的にこの2つは相手によって消されることが無いので、フロントの設置よりも相手に圧力を与え、ガードをさせることができます。特に、朧は近距離戦での最終防衛ラインと言っても差し支えないくらい強力な幻影です。
ここまで優秀な朧ですが、当然弱い部分もあります。それは設置のしづらさです。
朧はサイドシュート・チャージY・悪巧み成功時にA長押しで設置出来ますが、自発的に設置できない悪巧み成功時は割愛します。そうなるとサイドシュートかチャージYとなる訳ですが、サイドシュートは後隙が大きく使える場面が大きく限られてきます。具体的にはミュウツーの破壊光線や、シャンデラのフロント、サーナイトのフロントに合わせる形で使えますが、これらは状況が限られるのでやはり使いづらいです。となると、必然的にチャージYによる設置が最も向いてるということになります。
では、どのようなタイミングでチャージYを置けば隙が少なくなるかと言うと、バックシュートを置いた後が最も隙を見せずに置けます。具体的には"bY→Yから手を離す→バックシュートのモーション中にYを長押し→チャージY設置"という感じです。そうするとバックシュートの自動派生がチャージYの隙を上手くカバーしてくれるというわけです(Yから手を離さず長押ししてしまうとバックシュートの自動派生が遅くなるので注意)。
ここまでの内容を纏めると、中距離をバックシュート等で維持し、シュートや悪の波動による牽制をしつつローリスクな溜め悪波等でシフトを狙い、近距離戦に持ち込まれる前に朧を設置しておき、相手に動く事への圧力をかけるようにする。動けなくなっているうちに距離を取り、仕切り直す。または、朧の圧力を使ったこちら有利な攻撃を行う(例えば、ホーミング格闘→悪巧み(朧が派生)を相手にガードさせて、+8からホーミング格闘→溜め悪波、または投げをする)。
ただ、最初に書いたように幻影を全て突破されて幻影の無い状態で近距離戦に持ち込まれたら、純粋な3竦みの勝負です。しかし、考えてみてください。ダークライはここまで好き勝手やれて最後は3竦み勝負なんです。まだ、負けたわけじゃないんです。それを頭の片隅に置いておけば多少は余裕をもって立ち回れるのではないでしょうか?
長文による説明失礼しました。この文が多少なりともえびせんさんのお力になれたら嬉しいです。
数戦程度ですが、頂いたアドバイスを意識した立ち回りを実践してみた(できていたかは分かりませんが)ところ、おぼろげではありますが接近してくる相手をどのように迎え撃つかというイメージが見えてきた気がします。
バックシュートについては今までも頼りにしていたのですが、幻影(朧)につきましてはサイドシュートの隙の大きさから敬遠していた節があり、壁としての使用など全く考えてもいなかった状態で、チャージYからの設置というのは正しく目から鱗でした。ご丁寧に設置のコツまで教えて頂き、本当に助かっています。まだ悪巧みで暴発させてしまう事もありますが、これからはバックシュート→チャージYの流れにもお世話になりそうです。
そしてお恥ずかしい事に、アドバイスを頂いた事で"最終的にはじゃんけん"という基本中の基本が抜け落ちていたかも知れないなと思わされました。ナイトメアシフトする事に躍起になり、こちらが有利である距離を抜けられたにも関わらずリターンを求め過ぎな行動を取っていたかも知れません。おっしゃる通り、好き勝手やって上手くいかなかったらじゃんけん……というのは十分性能に恵まれていると思いますので、今後は焦らずにシフト脳と3すくみ脳を切り替えつつFPに臨みたいと思います。
感謝の言葉や伺いたい事などまだまだ書き足りませんが、今回はこの辺りで失礼させて頂きます。
本当にありがとうございました。
長文失礼致しました。
いつも記事を参考にさせて頂いている者です
DXでもアケでも共通の話なのでアドバイスをいただきたいのです
FPでの話なのですが、相手が設置を咎め一撃でPchに持ち込める遠中距離技を持っている場合の立ち回りが安定しません
また、ルカリオやミュウツーに弾消しをしながら逃げ回られると、あからさまに択の少ない近接戦を自分から仕掛ける戦い方をしています
結果下がりながらの高性能な飛び道具で狩られる場面が多々あり、FPがかなりキツいと感じています
そういった相手との戦い方を知りたいです
また、DPの空中からの攻撃に対し見てから悪巧みか、読んでJAか8Yを当てて凌いでいるのですが、他に上手い対処の仕方はありますか?
『FPでの話なのですが、相手が設置を咎め一撃でPchに持ち込める遠中距離技を持っている場合の立ち回りが安定しません』
まず、当然の事ですがその遠・中距離技の範囲内に入らないような立ち回りを心掛けることが第一で、範囲外に出られないような長射程の技(ピカチュウの10万ボルトや、エンペルトの冷凍ビームなど)を持っているキャラに対しては、こちらから設置をガンガン置くような能動的な立ち回りは控え、相手の動きに合わせて設置する受動的な立ち回りを心掛けるといいかと思います(これはその他の中・遠距離でPchできる技を持っているキャラについても同様です)。基本的に上に挙げた2キャラについては、それらの攻撃を悪巧みで取って朧を設置しつつ、カウントを稼ぎながら立ち回ると相手の無理な攻めを誘いやすいです。
その他に長射程の技でブロ貫や相殺不可属性持ち(ミュウツーの破壊光線、サーナイトの溜めフロントなど)に関しては、基本は見てからサイドシュートで対応できます。
どちらのパターンのキャラを相手取っても言えることですが、常に余裕をもってダークライを動かしてあげることが大切です。「まずはすぐに設置を置いてー…」という感じではなく、「相手の飛び道具が見えたからバックシュートで消しつつ、その陰で設置を展開してー…」という相手の動きに合わせた立ち回りを意識するといいと思います。
コメントの内容と前後しますが、話の流れとして対ミュウツーから話したいと思います。
ミュウツーは逃げられたり、フロント派生等をブロックで取られたとしても共鳴の貯まる速度は遅いので別にそれほど焦る必要はありません。しかし、試合が動かないのも事実なので、こちらから相手を動かす必要があります。そこで重宝するのがチャージXです。
チャージXはそれなりに隙がありますが効果は大きいです。カウントが4の時にチャージXをすれば、攻撃防御バフ・体力回復・共鳴ゲージ増加の効果を得られます。特に、共鳴ゲージ増加というのが大きくて、相手からすれば攻めないと一方的に共鳴バーストされてしまうわけですから、相手から逃げるという選択肢を封じることができます。
相手の無理な攻めを強要できるチャージXですが、当然カウントを全て消費してしまうのでダークライの強力な技である溜め悪波を使えない状態で立ち回らなくてはいけない場面もあります。それを見越して、相手が下がっている間に少し進んではバックシュート等の設置を置き、また少し進んでは…という風に自分の背後に空間が出来るように前に出て立ち回っておけば、もしもの場合こちらが逃げるという選択肢も取れるので、チャージXのためのカウント溜めと同時進行で行っておくと、立ち回りにゆとりを持たせることが出来ます。(続く)
相手のはっけいの空撃ちに対してもちょっかいを出すように悪の波動やフロント派生で牽制して、相手から余裕を奪うような動きを心掛けましょう。そうすれば、相手としてもこちらの動きを阻害できる距離、具体的にはボーンラッシュやバックシュートを差し込める距離を維持しなければならなくなるので、ちょこまかと逃げ回られることは無くなると思います。
それでも逃げる相手ならフロント派生や悪の波動でちょっかいを出しとけば、ローリスクで体力を削れますし、運良くフロント派生が引っ掛かればシフトできます。長期戦はこちら有利ですので、余裕をもって立ち回りましょう。
基本は8Yで良いのですが、発生の遅さがやはり使いづらいので私は2XやjXで設置できる上向きの亀裂を使っています。亀裂であれば、相手の飛びに対してリスクを付けれる上にこちらはローリスクな立ち回りができます。当然、地上の相手にもリスクを付けられますし、何より当てればそのままjYで拾ってシフトまでいけるので相手としても無視出来ない圧力を生み出せます。また、2XやjXは空撃ちによる設置がしやすいのでおすすめです。
長文になってしまい、申し訳ありません><